親知らずの抜歯(難症例も対応)
親知らず(智歯)は、十代後半から二十代にかけて生えてくる最後の永久歯です。真っすぐ生えずに横向きや斜めに埋まっている場合、炎症や腫れ、痛みを繰り返したり、隣の歯(第二大臼歯)を虫歯や歯周病にしてしまうことがあります。当院では、歯科用CTによる三次元的な画像診断を行い、神経や血管との位置関係を正確に把握したうえで、安全かつ的確な抜歯を行います。また、医科での麻酔科研修を修了した口腔外科認定医により難易度の高い埋伏智歯(骨の中に埋まった親知らず)や下顎管に近接した症例にも対応可能です。手術時には、必要に応じて静脈内鎮静法(点滴麻酔)を併用し、リラックスした状態で処置を受けていただけます。「眠っている間に気づいたら終わっていた」というほど、恐怖心や緊張を和らげることができます。術前の説明から術後の痛み・腫れの管理まで、医療安全に配慮した環境で一貫して対応いたします。他院で「難しい」と言われたケースも、どうぞご相談ください。

親知らずの抜歯 Q&A
親知らずは必ず抜かなければいけませんか?
すべての親知らずを抜く必要はありません。まっすぐ生えていて噛み合わせに問題がなければ、経過観察でも大丈夫です。ただし、横向きや半分埋まった状態だと、腫れや痛み・虫歯・隣の歯への悪影響が起こるため、早めの抜歯をおすすめする場合があります。
抜歯は痛いですか?
当院では麻酔をしっかり効かせたうえで処置を行いますので、痛みはほとんどありません。また、必要に応じて静脈内鎮静法(点滴麻酔)を併用し、「眠っている間に終わるような安心した状態」で手術を受けていただけます。
腫れや痛みはどのくらい続きますか?
個人差はありますが、一般的に2〜3日ほど腫れが出ることがあります。術後は鎮痛薬や抗生剤を処方し、できるだけ早く日常生活に戻れるようサポートいたします。腫れや内出血は時間とともに自然に落ち着きます。
下の親知らずが神経に近いと言われました。大丈夫ですか?
当院では歯科用CTを用いた三次元的な画像診断を行い、神経や血管の位置を正確に把握してから手術を行います。当院では、口腔外科認定医が安全性を最優先に処置を進めます。
他院で「難しい」と言われましたが、対応できますか?
はい、対応可能です。当院では、口腔外科認定医が在籍しており、埋伏歯や神経に近いケースなど、難易度の高い抜歯にも対応しています。大学病院レベルの設備・安全管理のもとで処置を行います。
抜いた後の注意点はありますか?
術後は強いうがいや喫煙・飲酒を避け、安静に過ごすことが大切です。血の塊(血餅)が取れてしまうと「ドライソケット」と呼ばれる強い痛みが出ることがあります。当院では術後のケア説明や、再診でのチェックも丁寧に行っています。
親知らずの抜歯にかかる時間はどれくらいですか?
1本につき簡単な抜歯であれば5分程度、骨に埋まっている埋伏歯でも15〜30分程度が目安です。事前にCT画像を確認し、リスクと所要時間をしっかり説明したうえで行います。